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文字起こしサービスに録音をアップロードする前に確認したい7つの質問

公開日:2026年9月29日 · 読了時間:1分

会議、インタビュー、顧客との通話の録音には、話し手が文書には残さないような内容が含まれていることがよくあります。どこかにアップロードする前に、それがどこへ行くのかを知っておく価値があります。以下の7つの質問には、サービスのプライバシーポリシーとセキュリティのページから答えられるはずです。答えられないなら、それもまた一つの答えです。

1. 録音はどこで保存・処理されるか?

「クラウドに」は答えになりません。ファイルを保存するサーバーと、文字起こしを行うマシンが、それぞれどの国や地域にあるかを確認しましょう。両者が同じとは限りません。EU の組織にとっては、EU 域内で処理されれば国際移転の問題はシンプルなままです。域外で処理する場合は、標準契約条項のような、移転のための法的根拠が必要です。

2. 録音や文字起こしが AI の学習に使われるか?

プライバシーポリシーに、顧客の録音や文字起こしでモデルを学習させると書いているサービスもあります。個人を特定できる情報を取り除いたうえで、という場合もあります。一方、学習に使わないと約束するサービスもあります。正確な文言を読んでください。「非識別化済み」は「使用しない」と同じではありません。

3. ほかにだれがデータを処理するか?

プライバシーポリシーには、サービスに代わってデータを扱う会社が列挙されているはずです。クラウドホスティング、決済、メール、アクセス解析、そして最近ではますます AI モデルの提供者も含まれます。AI による要約を外部のモデル提供者が書いているなら、文字起こしもそこへ送られます。再委託先(サブプロセッサー)の一覧が公開されていなければ、提示を求めましょう。

4. データは暗号化されているか? どのように?

通信時の暗号化(HTTPS)は最低限です。保存時の暗号化はサーバー上のファイルを守ります。さらに一歩進んで、ファイルごとに固有の鍵で暗号化するサービスもあります。

5. 「削除」とは何を意味するか?

録音を削除したとき、すぐに消えるのか、それともしばらく保持されるのか。バックアップにはどれくらいの期間残るのか。アカウントを削除すればファイルも削除されるべきです。ポリシーにそう書かれているか確認しましょう。

6. サービスは声を識別するか?

複数の録音にまたがって同じ人物を識別する機能は、その人の声のモデルを保存することで成り立っています。人物の識別に使われる声の指紋(声紋)は生体データに該当しうるもので、GDPR はこれを特別な種類の個人データとして扱っています。この機能が不要なら、声の指紋を保存しないサービスを選ぶことで、リスクが一つ減ります。

7. 決済はだれが扱うか?

決済事業者が見るのはカード情報であって、録音ではありません。ただし、サービスのほかの部分とは別の国で処理している場合があります。それがどの会社なのかは知っておく価値があります。

SonaFact はこれらの質問にどう答えるか

  • 場所: 録音、文字起こし、文書は EU 域内で保管・処理されます。
  • 学習: 録音と文字起こしは AI の学習に使われません。
  • ほかの処理者: AI 文書は、SonaFact が EU 域内のハードウェアで自ら運用するモデルが書きます。OpenAI、Anthropic、Google ではありません。
  • 暗号化: すべてのファイルが暗号化されます。
  • 削除: 削除すれば本当に削除されます。バックアップは30日で期限切れになります。
  • 声: SonaFact は声の指紋を保存せず、録音をまたいで同じ人物を識別することもありません。
  • 決済: カード決済は Dodo Payments が扱い、カード情報は EU 外でも処理されます。録音と文字起こしがそこへ送られることはありません。

詳しくはセキュリティのページとプライバシーポリシーをご覧ください。この記事は一般的な情報であり、法的助言ではありません。機微なデータを扱う場合は、ご自身の義務についてデータ保護責任者や弁護士に確認してください。

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